Web制作にはMacかWindowsか問題

pc Web制作

こんにちは!日々のお仕事に家事におつかれさまです。

今回は「Web制作にはMacかWindowsか問題」について。

スタバでPCカタカタする姿、正直1度は憧れたことがありますよね?

その時に思い浮かぶのって、リンゴマークが特徴的な「Mac」だと思うんです。

しかし、初心者にとってMacはハードルが高いのも事実。

PCを買い直すのは費用もかかりますしね。

そこで、私がコーダーとして個人的に感じることを以下に綴ります。

Web制作にはMacかWindowsか問題【結論】どちらでも良い

結局どっちでも良いんかい。というツッコミ感満載です。

どちらでも良いと思います。

PCを気にするよりも、サブディスプレイや良いチェアを買うことにお金を割いたほうが作業効率が上がると思っています。

どちらでも良いと思う理由は以下のとおりです。

Web制作を始めたての方向けにお伝えすると、例えばコーダーであれば

・エディタ(コードを書く)が開ける → インストールすればOK

・デザインカンプが見られる(Adobe XD, Illustratorなど)→ 上に同じく

・インターネットが使える → 言わずもがな

という、一般的なスペックで全然問題ありません。

デザイナーであれば、デザインソフトを入れると動きが重くなりがちなので8GB、出来れば16GB~くらいはメモリが大きい方がベターかとは思います。

ちなみに私はメモリ4GBのWindowsを使用しているコーダー。

次から、それぞれの良いところを述べてまいります。

Windowsの良いところ

使用ユーザーが多い

Web制作における作業過程では、クライアントと何回もやり取りしますよね。

その際に、相手方がWindowsユーザーであることが非常に多いです。

我々のように日頃からPCを触っている方々とは限らないので、ちょっとしたことで質問をいただくことも多く、例えば

・どうやったらこのアプリが開けるの?

・WordPressの記事の更新方法が分からないからスクリーンショットでマニュアルが欲しい

・PCに慣れていないから最初から教えて

などなど。

Windows同士ならスムーズに説明が済むことが結構あります。

クライアントと同じ状況で開発できるは良いことだと思っています。

慣れている

個人的にはこの理由は外せません。

Web制作でも何でもそうですが「途中でやめてしまうこと」が最大の敵だと思っています。

なので、お家にあるPCがWindowsなら一旦すぐスタートしてしまったほうが、この先本格的に続けたいのか感覚的に分かるはず。

最初はあまりツールにこだわらないで、着手優先した方が時間が有効に使えます。

後からMacを買うことも出来ますし。

感覚的になんとなく分かっていたら、新たに制作用の環境を整える時にハードル低くないですか?

初動でつまづかないのがかなり大事だと思っています。

Windowsで気になるところ

表示崩れを修正するための環境整備が少しややこしい

デザイナーさんが制作された「デザインカンプ」というホームページの全体データを元にコーダーはコーディングしていきます。

コーディング途中や終了後、Google ChromeやWindows Edgeなどの各ブラウザで表示確認していくのですが、ここに落とし穴が…

「検証ツール」という拡張機能で様々なデバイス幅の様子を見るのですが、これが実際と異なることがあるんです(検証ツールでは大丈夫だったのに実機で表示崩れが起こる)。

その時はiPhone(iOS)のGoogle Chromeで表示崩れが起こり、iPhone×Windows PCで確認する環境構築に手間取りました。

具体的にはググってください(コマンドプロンプトとか使います)。

日本ではiPhone、Google Chromeのシェアが大きいので、それらできちんと見えないのは致命的です。

Windows safariというものも以前はありましたが、現在はインストール出来ず。

本当はiOSの実機を持つのがベストなのですが、なんとかWindowsで出来ないことはないです。

制作物の質を保つためにココは頑張ったほうが良いでしょう。

Macの良いところ

Web制作しやすい

普段ググっていると思うのですが「Mac向けの記事が多い」!

実装のコードは良いとしても、環境構築(タスクランナーなど)の面でちょっとしたことが違ったりするので、Macでの情報が多いのはたまに羨ましくなります。

デザイナーであれば、標準で入っているフォントの数が多いことも魅力的なポイントでしょう。

かっこいい

これはただの憧れ笑

Macというだけで溢れるスタイリッシュ感。ディスプレイも綺麗でプロっぽい。

持ってるだけでPCに詳しそうに見えるじゃないですか。

Macで気になるところ

M1チップ非対応のものが意外と多い(Web制作ではおそらく問題ない)

たまに非対応ソフトに遭遇する話を聞きます(Python、高度な動画編集など)。

あとは、理系大学生の方が使うコアなソフトが使えないというのも聞きます。

目的のソフトありきでMacを買う場合は下調べが要りそう…

でも、Appleが頑張って時間経過とともに問題は減っていくはずなので、制作にトライする障害にはなりにくいです。

周りの制作仲間は何を使っているのか

私の周りのコーダーはどちらもユーザーがいます。

両刀使いもいます。

しかし「メインでエディタ、サブでデザインカンプ、サブサブ?で参考資料を見る」といった具合に、OSよりも「モニターの数」で勝負している人が多いです。

一方、デザイナーはMac使いが多い印象。

デザイナーって響きがオシャレなことに加え、Macをカタカタしている姿は何ともスタイリッシュです笑

もちろんWindowsの人もいるので、本当に好みだなーと思います。

私の作業環境

私は

・Windows PC(ASUS Vivobook S13)

・iPhone SE2

・iPad mini4

で作業しています。

iPhone SE1、Android スマホもあるのですがほとんど使わず。

作業はオールPC、表示確認は可能な限りPCで行い、最後らへんでiOS実機で見て修正しています。

サブディスプレイは現在調達中です。

どこかでMacを購入して両刀使いでいきたいなと思っています。

まとめ

初学者の方は一旦気にしないでいいと思います。

まずは学習をスタートしてみてください。

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